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愛知県中央部で開発中の「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」、187店舗の入居予定を公開

三井不動産は愛知県安城市で開発中の大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと安城」を2025年4月に開業すると発表しました。

「ららぽーと安城」は、「ららぽーと名古屋みなとアクルス」や「ららぽーと愛知東郷」に続く愛知県内3つ目のららぽーと施設となります。

敷地面積は約10.6ヘクタール、延床面積は約17.1万㎡と大規模で、4階建ての店舗棟には1階から3階にわたり約210店舗が入居予定。

駐車場は立体3棟で約3,500台を収容します。

安城駅の駅前エリアの様子。

アクセスはJR東海道本線「安城駅」から徒歩10分、名鉄西尾線「北安城駅」から徒歩14分の立地に加え、

県道47号線や国道1号、23号、419号からもアクセス可能です。

施設の特徴として、約4,000㎡の大屋根付き屋上広場が設けられ、天候や季節を問わずイベントに利用できる空間が提供されます。

さらに建物内には、地域と連携したイベントやスポーツプログラムが開催できるスペースも配置されています。

 

注目の出店テナント

 

今回、全213店舗中187店舗の入居が発表されました。スーパーマーケット「SEIYU」が入居し、食料品や日用品の提供に加え、

ネットスーパーも展開して地域の利便性を高めます。

エンターテインメント施設としては、愛知県発祥のアミューズメント企業「コロナワールド」が、10スクリーン・約1,500席の

シネマコンプレックス「シネマワールド」を展開。西三河地区初となるIMAXやDolby Atmosなどの最新設備を備え、

全スクリーンにプレミアムシートを採用し、快適な鑑賞環境を提供します。

飲食ゾーンは3階に集約され、フードコートに「辛麺屋 桝元」「海南鶏飯食堂」「牛カツ京都勝牛」など18店舗、

レストランエリアには「BURGER KING」「焼肉飯店 京昌園」「自然薯料理 和食 華花」など13店舗が出店し、多様な飲食ニーズに応えます。

物販店舗では、アウトドア・スポーツ用品の「SUPER SPORTS XEBIO/Victoria Golf/L-Breath」、生活雑貨の「無印良品」「ロフト」、

ファッションの「TOMMY HILFIGER」「LACOSTE」など多彩なジャンルの店舗が揃います。

また、「アカチャンホンポ」や「WEGO」「coca」など、幅広い年齢層を対象とした店舗構成となっています。

サービス施設には、英会話スクール「NOVA」、写真スタジオ「STUDIO ARC」、美容室「Ai-ney」などの

生活密着型テナントに加え、保険代理店「ほけんの扉」、携帯修理店「smartcool」、靴修理の「リアット!」など、

暮らしに役立つ店舗も充実しています。このことから、地域の生活インフラとしての役割も重視していることが伺えます。

 

地元雇用への期待

 

残りの店舗については2025年2月頃に発表予定。また、出店テナントの採用支援を目的とした「ららぽーと安城採用センター」が

設立され、11月から合同求人説明会を実施する予定です。200以上のテナントで多くの採用が見込まれ、

地元の雇用創出にも貢献することが期待されています。

 

引用・詳細はこちら「KENBIYA

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