早期退職を実現!セミリタイア(FIRE)には不動産経営がおすすめ
こんにちは。
中山不動産株式会社です。
「50歳くらいで早期退職して趣味を充実させたい」
「友人がFIREを目指しているって聞いたけど一体なんのこと?」
「不動産投資でセミリタイアを目指したいけど具体的にどうすればいいの?」
こんな疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、FIREを目指している人に不動産経営をおすすめする理由について詳しく解説します。
具体的には、
- 早期リタイア「FIRE」とは
- FIREの実現に必要な資金の目安は?
- FIREには不動産経営がおすすめな3つの理由
- 【年齢別】FIREの実現に向けたシミュレーション
の順番で重要なポイントを紹介します。
早期リタイア「FIRE」は一部の成功者だけができるものではなくて、正しい知識を身につけて計画性をもって行えば誰でも実現可能です。
不動産経営で早期リタイアを目指してみませんか?
早期リタイア「FIRE」とは
早期リタイア「FIRE」とは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字の略で「経済的に自立した早期退職を目指す」ことです。
いままでは定年まで1つの会社で働き続ける終身雇用が当たり前とされてきました。
しかし、本業以外にも副業を持つ人が増え、経済的に自立できるのであれば早期退職を望む人も増えつつあります。
アメリカでは若いうちから「FIRE」を目指し、将来のために安定した収入を得るための準備や貯蓄の確保を行う人が少なくありません。
FIREの実現に必要な資金の目安は?
では、FIREで安心して早期リタイアをするために必要な資金の目安はどれくらいなのでしょうか。
具体的に必要な資金を知るためには、
- FIREした場合の年金受給額は?
- FIREを実現するための目安になる4%ルールとは?
この2つについて知っておくことが大切です。
ここから、その2点について詳しく解説します。
FIREした場合の年金受給額は?
FIREした場合の年金受給額は、下記の表のとおりです。
国民年金(月額) | 厚生年金(国民年金含む・月額) | |
平均支給 | 約5万6,000円 | 約14万7,000円 |
満額支給(40年間満額) | 約6万5,000円 | - |
ただし、少子高齢化などの影響から受給額が減ることが予想され、今後は受給できなくなる可能性もあるのであくまでも目安にしてください。
また、厚生年金の平均支給額は、男女別で大きな差があります。
「平成30年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると男性の平均受給月額は約16万5,000円、女性の場合は約10万3,000円となっています。
FIREを実現する目安は4%ルール
FIREが盛んなアメリカでは、FIREを実現する目安は4%ルールだといわれています。
4%ルールとは、生活に必要なお金を資産の4%に抑えることができれば、資産が目減りしないとされています。
つまり、だいたい年間支出の25倍の資産が必要だということです。
もちろん、この4%ルールというのは理論上のことで、思った通りにいかないこともあるでしょう。
しかし、そもそもFIREはお金持ちになって仕事を引退することではありません。
あくまでも、本業を辞めても豊かな人生を歩めるという目安です。
現在の日本の年金や退職金だけではFIREの実現は難しく、引退後も効率的な資産運用が必要になります。
FIREには不動産経営がおすすめな3つの理由
日本の年金や退職金だけでFIREを目指すのは難しいので、安定した生活を送るためには不動産経営で効率的な資産運用がおすすめです。
FIREに不動産経営をおすすめする理由は以下の2つ。
- 副業としても資産を拡大できる
- 他の投資商品と比べてリスクが小さい
- レバレッジが効かせられる
それぞれの理由について、詳しく解説します。
理由①副業としても資産を拡大できる
不動産経営は早期リタイア後だけではなく、早期リタイアを目指しているときの副業としても有効な手段です。
早く始めるほどローンは組みやすく、不動産経営の経験が増えればノウハウが蓄積されます。
不動産の管理は管理会社に委託することができ、ほかの投資と比べると格段に手間がかかりません。
本業があって忙しい人や、自由になる時間少ない主婦でも運用できるのが最大のメリットです。
忙しい本業を持っていても、不動産経営ならその間もずっと資産を拡大し続けられるでしょう。
理由②他の投資商品と比べてリスクが小さい
不動産経営は副業としておすすめです。
ほかの投資商品と違うところはローリスクローリターンで、さらに手間がかからないところです。
さらに、ノウハウの再現性が高いので、不動産経営の経験やセミナーで勉強したことをそのまま次の不動産経営で活かすことができます。
株式投資やFXではそうはいきません。
商品が大きなマイナスになるリスクがあるからです。
不動産経営の場合は、事前に対策することでリスクを最小限に抑えることができます。
理由③レバレッジが効かせられる
レバレッジとは「てこの原理」のようなことで、小さな金額でその金額以上の大きなお金を動かすことができることをいいます。
不動産経営は大きな間違えさえなければ、レバレッジ効果が期待できる投資です。
金融機関からの融資を受けてローンを組むことで手元に現金がなくても大きな取引ができます。
ローンを組み、現金を手元に置くことでリスクの分散も可能です。
もちろん過剰なローンなど借り入れのしすぎはよくありません。
だれでも好きなだけローンを組めるわけではないので返済計画には細心の注意を払うことが大切です。
【年齢別】FIREの実現に向けたシミュレーション
ここでは、将来FIREを目指す人向けに、FIREの実現に向けたシミュレーションを年齢別で紹介します。
FIREは経済的に裕福で恵まれた人だけが実現できるものではありません。
FIREを目指すなら計画的に
- 20代は自己資金を準備する
- 30代は投資物件を購入する
- 40~50代でFIREする
これに向けて準備をしていく必要があります。
年齢別に行っておきたいことについて詳しく解説します。
20代は自己資金を準備する
不動産経営は自己資金がなくても、始めることは可能です。
投資用物件を中古にしたり、フルローンでの申し込みを検討すればいいだけです。
しかし、早期リタイアを想定するFIREの場合は、ワンルームマンションを1部屋だけでは難しいでしょう。
FIREの時期にあわせて、ある程度の戸数を安定して管理運営していかなくてはいけません。
そのためには20代の間に自己資金をできる範囲で用意するようにし、余裕のある返済計画を目指しましょう。
20代のときに給料のどれくらいを貯蓄に回せるのかは、1人暮らしなのか実家なのか、結婚しているのかなどにもよります。
年間50万円程度ボーナスをそのまま貯蓄にまわせる程度の貯金額が目安です。
30代は投資物件を購入する
20代で自己資金を貯め30代に入ってある程度の資金ができたら投資物件を購入しましょう。
投資用物件を購入予定の地域で強みを持つ不動産会社の投資セミナーに参加し、投資用物件とその種類について検討します。
ワンルームマンションにするのか、一棟投資、区分投資、もしくは戸建て投資やシェアハウスなのか、どのような不動産投資にするのかで状況は変わってきます。
FIRE実現のためには、計画的な資産運用が大切です。
40代でFIREするために「いくら必要だから、家賃がいくらの投資物件を何件購入しよう」など、具体的に目標から逆算しながら計画を立てていきましょう。
40~50代でFIREする
早期リタイアの時期は人それぞれです。
リタイアの時期を具体的な目標にするのもいいですが、不動産投資はローリスクローリターンです。
早期リタイアを望むあまり貯蓄をすべて不動産投資につぎ込んだり、無理な事業計画を立ててしまうと取り返しのつかないことになるかもしれません。
さらに本業を退職することでローンの審査が厳しくなってしまうことも考えられます。
早期リタイアの時期は慎重に決めるようにしましょう。
40~50代でFIREすることを目標にしながらも、信頼できる不動産会社や不動産投資の専門家などに相談しながら計画を進めることをおすすめします。
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まとめ
いま、FIREや早期リタイアを目指し本業のみならず副業に励む20代、30代が増えています。
不動産経営はFIREを目指している人におすすめの投資です。
20代からコツコツと準備をしていれば40代、50代でのFIREも夢ではありません。
不動産経営はノウハウの再現性が高く、レバレッジが効くので早めに知識を蓄えておきましょう。
中山不動産では、そのような方を応援する「不動産経営&投資セミナー」を行っています。
興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。
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