【N51 Salon】 不動産総合情報サイト │ 中山不動産株式会社

【転勤者必見】名古屋は住みやすい&楽しい街!不動産会社が魅力を力説

こんにちは。
中山不動産株式会社です。

名古屋と聞いて、どんなイメージを抱きますか。
味噌カツ、手羽先、名古屋城……いくつか単語が浮かぶぐらいで、どのような街かはよく知らない人もいるでしょう。
名古屋は東京からも大阪からも近い主要都市の一つであり、住んでみなければわからない魅力がたくさんあります。

そこで今回は、名古屋が住みやすい街である理由を交通や生活などの面から説明します。
また名古屋のおすすめエリアを紹介しているので、あわせてご覧ください。

名古屋が住みやすい街である理由【交通編】

名古屋が住みやすい理由の一つは、交通の便が非常に良いからです。
もともとが車社会であり道路や駐車場が充実していることに加え、地下鉄が網羅的に広がっています。
つまり、車も電車も使いやすいということです。

地下鉄はスムーズに乗り換えできて便利

名古屋市内の主要な交通手段は地下鉄です。
路線が環状になっている名城線を、東山線と鶴舞線が横切ったり、桜通線が半分縦断したりして、周囲の地域を網羅するように各線が伸びています。
名古屋駅を通るのは東山線と鶴舞線のみですが、一駅で桜通線や名城線に乗り換えが可能です。

東京の地下鉄に比べるとシンプルなため、乗り換え路線やホームの場所などに迷う心配もありません。
便利で使いやすいのが名古屋の地下鉄の特徴です。

エリアによっては車なしでも生活できる

愛知では車が欠かせないと思っている方もいるかもしれません。
しかし、バスや電車・地下鉄が充実しているため、住む場所によっては車なしでも問題なく生活できます。

名古屋市では「なごや集約連携型まちづくりプラン」を進めており、スーパーや診療所など生活に必要な施設を駅周辺に整える街づくりをおこなっています。
特に主要な駅に近いエリアなら、徒歩圏内や一駅二駅の範囲内でこと足りることも多いです。

通勤ラッシュが少ない

東京の通勤ラッシュで、まったく身動きがとれない満員電車を経験したことがある人には朗報です。
名古屋では東京ほど朝の通勤は混雑しません。

国土交通省の調査によると、東京では200%近くある乗車率も、名古屋では多くて140%程度です。
乗車率150%で楽に新聞を広げられるイメージなため、混雑によるストレスは少ないといえるでしょう。
名古屋には駐車場が整っている場所が多く、車も利用しやすいからという理由も、通勤ラッシュが少ない理由の一つとなっています。

県外への移動もしやすい

電車やバスの他にも、高速道路や新幹線、飛行機などの交通手段が充実しています。
新幹線なら、名古屋駅から東京駅まで1時間40分、京都駅まで35分、新大阪駅まで50分という距離です。

中部国際空港(セントレア)は名古屋駅から30分〜1時間ほどの距離にあり、路線が多く全国各地へアクセスできます。
道路が広く整備され高速道路も利用しやすいため、運転が好きな方は充実した車ライフが送れそうです。
自分の好みに合わせて移動手段を選択できます。

名古屋が住みやすい街である理由【生活編】

名古屋は生活面から見ても住みやすい街です。
交通の便が良くても、物価が高かったり、治安が悪かったりしたら住みやすいとはいいにくいでしょう。
ここでは名古屋の買い物事情や家賃、街の様子などについて詳しく説明します。

買い物スポットが集中している

名古屋でメインの買い物スポットといえば、栄駅と名古屋駅の周辺です。
百貨店やブランドショップ、インテリアショップから家電量販店までさまざまな店舗が集まっています。

駅ビルはもちろん、地下街にもファッション、雑貨、グルメなどの幅広い店舗があり、一ヶ所で買い物を済ませられて便利です。
そのほかイオンモールもいくつかあり、気分に合わせて買い物スポットを選べます。

安いスーパーが多い名古屋はお財布にも優しい

名古屋には生鮮食品が安く買える激安スーパーが多いです。
たとえば、天白区や港区にある「タチヤ」、中村区の「安兵衛青果」、東区の「スーパーヤマト大幸店」、中区の商店街にある「フードショップイトウ」、緑区の「ウオダイプラス鹿山店」などがあります。

とにかく何でも安かったり、野菜が特に安かったり、安くてボリューム満点のお惣菜があるなど、店舗によって特徴があります。
しっかり栄養を取りながら食費を抑えられて便利でしょう。

都心でも家賃は安め

全国賃貸管理ビジネス協会の調査によると、家賃は全国で平均67,141円(3部屋の場合)です。
主要都市で比較してみると、東京で92,143円、大阪で77,824円、愛知で63,345円です。
愛知の平均家賃は東京・大阪より1万円以上安く、全国平均をも下回っています。

名古屋でなら東京や大阪に住むのと同じ家賃で、よりレベルの高い部屋が見つけられるでしょう。
交通の利便性が高く、主要駅に隣接する駅周辺もおすすめです。

飲食店が多くてモーニングも楽しめる

名古屋ではどのエリアでも飲食店が多いため、食事には困りません。
味噌煮込みうどんに味噌カツ、手羽先、ひつまぶしなど、ご当地グルメが目白押しです。

特にカフェや喫茶店では、飲み物にトーストやゆで卵などがついてくるモーニングサービスが有名です。
早朝から開店するところもあり、通勤の前に一息ついてみてはいかがでしょうか。

全国展開の「コメダ珈琲店」はもちろん、歴史を感じさせる喫茶店やおしゃれなカフェなど店舗が豊富にあります。

公園が充実して子育てしやすい

大きな道路やビルが多い印象のある名古屋ですが、実は公園がたくさんあります。
住宅街のなかにある公園は遊具が充実していたり、季節を感じさせる緑が多かったりと、子どもがのびのびと遊べる環境が整っている場所が多いです。

鶴舞公園や名城公園などの大きな公園もあります。
少し郊外になりますが、天白区の「農業センター delaふぁーむ」では牛の放牧場や園芸施設などを見学でき、家族で楽しむのにピッタリです。

待機児童が少ない

名古屋市の保育所等利用待機児童数は、令和3年4月時点まで8年連続で0人を記録しました(※)。
東京や大阪などに比べると圧倒的に少なく、人気のある保育園などでなければ子どもの預け先は見つけられそうです。

また、児童館には留守家庭児童クラブが設けられており、小学生の放課後の居場所も整っています。
そのほかにも児童手当や教育に関する手当・助成、医療助成制度などの支援があり、安心して子育てができる環境です。

保育所等利用待機児童数(NAGOYAライフ)
※出典 保育所等利用待機児童数(NAGOYAライフ)統計なごやweb版

名古屋への転勤は最悪?知っておくべき注意点

交通が便利で住みやすさも整っている名古屋ですが、先に知っておいたほうが良い点もあります。
ポイントは2つで、名古屋は冬と夏で寒暖の差が激しいこと、目立った観光スポットが少ないことです。

夏は蒸し暑く冬は寒い

夏は40度を超えることもあり、冬には雪が積もることもあります。
名古屋における猛暑の原因の一つは南西にある鈴鹿山脈から吹き込む暖かい風です。

さらにヒートアイランド現象によって気温が上昇し、湿気の高さも相まって地獄のような暑さになります。
一方、冬は北西の山々から降りてくる風「伊吹おろし」が吹くため寒さも厳しいです。

観光地があまりない

名古屋の観光地といえば名古屋城ですが、観光スポットとして目立つものは意外と少ないです。
もちろん地元として楽しめるものは多くありますが、観光目的で遊ぶなら近隣の地方に出かけるのがおすすめです。
夏はキャンプやバーベキュー、冬はウィンタースポーツなど、車を少し走らせれば中部地方の魅力的なレジャースポットがたくさんあります。

まとめ

名古屋は交通・生活面のどちらを見ても住みやすい街です。
車も便利ですが、地下鉄やバスが充実しているため、エリアによっては車なしでも問題ありません。
家賃は東京・大阪など他の主要都市より安く、激安スーパーも多く家計に優しい街といえます。
のびのび遊べる公園が多く、市の子育てサポートもあり家族が増えても安心です。

もちろんエリアによって多少の差はあるため、住む場所を選ぶときには中山不動産にお気軽にご相談ください。
不安や疑問を解消できるよう、魅力も注意点もしっかりお伝えします。

収益不動産の購入・売却のご相談はこちらから

お問い合わせ