【2021年保存版】名古屋界隈で再開発ラッシュ!不動産価値はどうなる?
「不動産投資を考えているんだけどいい土地はないかな?」
「リモートワークになったから東京から離れた土地に住むのもいいかも」
「いま、名古屋の再開発が熱いって聞いたけど本当?」
このような疑問や悩みをお持ちではないですか?
2027年、リニア中央新幹線が開通し、東京名古屋間が現在の所要時間が100分程度から半分以下の40分で行き来できるようになります。
今、在宅ワークの導入を進めている企業も多く、東京にある会社でも週数回の通勤であれば名古屋に住んでも通勤圏内なのでは?という人も増えています。
再開発後の名古屋は住みやすく、公園や緑が増え、ビジネスをする人たちだけではなく、ファミリー層も住みやすく便利な街並みになるようです。
この記事では、
- 名古屋駅周辺まちづくり構想とは
- 名古屋駅周辺の現状の課題
- 再開発の基本のコンセプト
- 今後、どうなる?名古屋
名古屋の再開発について詳しく説明します。
不動産投資を考えている方なら絶対、名古屋はぜひ注目をしておきたいエリアです。
名古屋駅周辺まちづくり構想とは
いま名古屋は、誰でも使いやすい国際レベルのターミナル駅をつくろうとしています。
名古屋駅は大きな駅にも関わらず、下記のような苦情が多く寄せられていました。
- 乗り換えが複雑でわかりにくい。
- 段差も多く、ベビーカーや大きな荷物をもって歩きにくい。
- 乗り換え先がわからない。
- 案内表示がわかりずらい。
- 建物が全体的に古い。
- 駅前に何があるのかパッと見てわかりにくい。
このような現状と印象を一新するために名古屋駅周辺まちづくり構想が話し合われました。
まちづくりの基本方針
- 国際的な役割を担う都市の拠点を目指す
- 誰でも使いやすい国際レベルのターミナル駅をつくる
- 都心における多彩な魅力をもったまちをつくり、つないでいく
- リニア開業を見据え、行政と民間が一丸となって着実に構想を実現する
名古屋は以前、名古屋城と名古屋グルメしか魅力がないといわれていた時期もありましたが、今は都市開発を通してとても魅力のある街になっています。
まちづくりの基本方針としてはリニアや新幹線に乗ったときに、観光客が降りたくなるような街づくりを目指しています。
具体的なまちづくりの構想
- リニア駅周辺街区の面的整備を推進
- ビジネスの拠点としての都市機能を強化する
- 商業機能・宿泊機能の立地を目指す
- 防災性の向上
- 初めての人や外国人にもわかりやすいターミナル駅を形成する
- 公園や道路の整備をし、緑を増やし、心地よい都市空間
上記のような方針を掲げ、人々にとって暮らしやすい名古屋を目指しています。
リニア開通後、名古屋在住の人以外にも、日本の世界の人々が集まり、魅了し続けるまちを目指します。実際、街は再開発でどんどん変わってきています。
リニア中央新幹線で大きく変わる名古屋の街
2027年リニア中央新幹線の開通を控え、以前の名古屋はどのような課題を抱えていて、どのように変わろうとしているのでしょうか。
名鉄名古屋駅地区・再開発現状の課題とは
名古屋駅は利用者数も多くビジネスマンも子供のいるママも、観光客も使う大きな駅ですが、駅構内の動線上の段差が多く、使い慣れた人でないと路線乗換などがわかりにくいという課題がありました。
今後、リニア中央新幹線が開通され、国内観光客や海外観光客が増えるので、パッと見て目的地への動線がわかる必要があります。
また、駅前広場は、自家用車やタクシー、バスなど自動車のための空間はあるものの、オープンなスペースが少なく、発展していない印象を与えます。
東側エリア
- 車の動線が交錯している
- 駅前の空間が狭い
- 乗換先がわかりにくい
西側エリア
- 東側に比べるとさびれているイメージ
- 下町のような情緒のある街並み
- 飲食店や商業施設など、生活に必要なものがそろう
名駅西側エリアは昔あった中村遊郭の名残を残す建物が残っていたり、手羽先やてんむすなど名古屋グルメのお店があったり、古いものがレトロとして残っている街です。
今回の再開発で、どんな人でも使いやすく、国際的にみても遜色のない街並みにアップグレードしそうですね。
再開発の基本のコンセプト
名古屋の再開発のコンセプトは
- 名古屋らしい近未来デザイン
- 市民がいつも活動的でにぎわう街
- 観光客にもわかりやすいユニバーサルデザイン
などが挙げられています。
これからの名古屋駅やその周辺はビジネスの拠点としての都市になるように整備されていきます。
名古屋市に住みたいという人も増え、不動産の価値が上がることでしょう。
再開発で名古屋の2大エリアはどうなる?
名古屋の2大都市といえば名古屋駅周辺と栄エリアです。
どちらも今まで再開発が進まず、少し寂しい印象もあったのですがここ数年目覚ましい進化を遂げています。民間の再開発もラッシュです。
久しぶりに行ったら変わりすぎていてわからなかった、なんていうことも聞くほどです。
今後、ますます再開発が進む栄地区まちづくりプロジェクトで栄地区はどこがどのように変わるのでしょう。
栄地区まちづくりプロジェクトとは
名古屋駅から少し離れたところに位置する栄地区は名古屋駅周辺とよく比較される名古屋2大都市です。
名古屋駅と同様、栄地区も再開発が進められています。
具体的にどこのエリアがどのように変化しようとしているのかまとめました。
久屋大通公園に「レイアード ヒサヤオオドオリパーク」がオープン
- 大型芝生広場のある学びの森ゾーン
- 自然豊かな小径のあるアーバンリゾートゾーン
- 芝生広場のコミュニケーションゾーン
- 水盤からミストが吹き上がるシンボルゾーン
家族でゆっくり楽しめる緑豊かな公園と芝生広場。ちょっと小腹がすいた時には、三井不動産の公園一体型の商業施設ブランドがすぐそばにあります。
おいしくてインスタ映えするスイーツやおしゃれなショップが次々とオープンしていて、カフェ、レストラン、雑貨、ファッションなど、どんな年代でも1日中楽しめます。
日本最古の名古屋テレビ塔が「ミライタワー」に
日本最古の名古屋テレビ等もついに新しく「ミライタワー」に生まれ変わりました。
今回のリニューアルで、照明はLEDに代わり、色彩豊かな光と映像で季節感のあるライトアップが可能になりました。
地上90メートルからの景色を楽しめるスカイデッキは、360°プロジェクションマッピングを体験することができます。ほかにも音楽イベントやスポーツ観戦を楽しめるテラスカフェも、VR体験施設やコワーキングスペースなども新たにオープンしました。
新たな観光場所としても期待大です。
ますます便利になる!ノリタケの森にも注目
名古屋駅から1キロほど離れたところにあるノリタケの森は、世界的洋食器メーカー「ノリタケ カンパニーリミテド」が、2001年に本社工場跡地にオープンした複合施設です。
広い敷地内に、お皿やマグカップなどに絵付けを体験できるクラフトセンターやノリタケミュージアムが設置されていました。今は大きなリニューアル工事中で一時休館となっているのですが、そのノリタケの森地区に隣接した土地にイオンモールが誕生します。
日常的に利用できるイオンが建ち、今まで以上にファミリー層が住みやすく子育てがしやすい環境が整いますね。
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まとめ
リニア中央新幹線で名古屋の街は大きく変わろうとしています。
フルリモートの会社も増え、通勤日数が減った会社に勤めている人の中には名古屋に興味を持つ人も増えています。大阪からも東京からも近い名古屋は転勤にも強い土地だといえるでしょう。
現在、名古屋市内に不動産を持っている人は今一度、その価値について見直してみるといいかもしれません。
中山不動産は、名古屋にある地域密着型の不動産会社です。
名古屋でイチバンの不動産会社を目指し、名古屋を中心に不動産の売買を行っている当社だからこそ、お伝え出来ることがたくさんありますので、名古屋で不動産経営をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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