マンション賃料指数は23区上昇、都下横ばい

アットホームが全国12エリアの賃貸マンション成約賃料を基に、

2009年第1四半期を基準にして指数化しています。

指数値の変動は以下のように分類されています：「～－5.00」は大幅低下、「－4.99～－0.51」は低下、

「－0.50～＋0.50」は横ばい、「＋0.51～＋4.99」は上昇、「＋5.00～」は大幅上昇。

今回の首都圏における賃料インデックスの全体的な状況は、東京23区が120.21（前期比＋0.61）、

東京都下が110.51（同－0.34）、横浜・川崎市が115.70（同＋1.14）、千葉西部が117.44（同＋2.83）、

埼玉東南部が115.47（同＋1.77）となっています。東京都下を除く各エリアでは前期から上昇が見られましたが、

東京都下は横ばいです。

地方都市に目を向けると、札幌市が125.12（同＋1.36）、仙台市が124.52（同＋1.81）、

名古屋市が98.15（同＋0.96）、京都市が121.66（同＋1.35）、大阪市が131.82（同＋1.72）、

大阪広域が114.54（同＋0.51）、福岡市が119.89（同－0.64）となっています。

福岡市を除くエリアでは前期比で低下が見られたものの、他のエリアでは上昇しました。

また、東京23区の物件タイプ別インデックスは、シングルタイプ

（18平方メートル以上30平方メートル未満）が118.37（同＋1.32）、コンパクトタイプ

（30平方メートル以上60平方メートル未満）が122.96（同＋0.77）、ファミリータイプ

（60平方メートル以上100平方メートル未満）が122.53（同－1.37）となっています。

引用・詳細はこちら「R.E.port」