＜追跡調査＞32年ぶりに地方の地価が上昇、過疎地域の急成長の背景とは【WBS】
地方の地価が32年ぶりにプラスに転じる
地方の地価が32年ぶりに上昇に転じ、特に大幅に上昇しているエリアに注目が集まっています。
長野県白馬村のエコーランド地区
地価の急上昇
長野県白馬村のエコーランド地区では、1年間で基準地価が30.2％上昇し全国4位となりました。
ペンションや飲食店が立ち並ぶこのエリアは、リゾートホテル建設を目的とした投資が活発で、割安感が注目されています。
観光とアクティビティの整備
スキーシーズンだけでなく、夏のアクティビティも整備され、観光客はコロナ前より25％増加しました。
また、高級リゾートホテル「バンヤンツリー」の建設が進行中で、2026年開業を予定しています。
新潟県妙高市のリゾート開発
外資による大規模投資
新潟県妙高市関川山柘谷内では地価が前年より9％上昇。シンガポール系投資ファンド「ペイシャンスキャピタルグループ」が
妙高高原周辺の土地を買収し、2000億円超の大規模リゾート開発を計画しています。
地域の魅力
ケン・チャンCEOは、この地域の魅力として「東京から3時間で到達可能な利便性」と
「未開発の土地の多さ」を挙げています。
他の外資企業も動き始め、宿泊施設や別荘の取引が活発化しています。
地方地価上昇の背景
外資による主導的な大規模開発が進む中、地方の地価上昇が続いており、
その影響が全国的に注目されています。
引用・詳細はこちら「ヤフーニュース」