【賃貸マンション・アパート】ファミリー向け家賃の上昇傾向
アットホーム、8月の全国賃貸家賃動向を発表
アットホーム株式会社は、2024年8月の全国主要都市における「賃貸マンション・アパート」の
募集家賃動向を発表しました。
この調査は、アットホームが提供する不動産情報ネットワークに登録された物件データを基に実施されています。
調査対象エリア
調査対象エリアには、首都圏1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)に加え、札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市が含まれています。
マンション家賃、7エリアで前年同月比を上回る
2024年8月のマンション平均募集家賃は、神奈川県、埼玉県、札幌市、名古屋市、京都市、大阪市、福岡市の7つのエリアで前年同月比を上回りました。特にファミリー向け物件での家賃上昇が顕著でした。
ファミリー向けマンション、6エリアで過去最高値
ファミリー向けマンションの募集家賃は、神戸市を除く12エリアで好調に推移し、東京23区、埼玉県、千葉県、札幌市、広島市、福岡市の6エリアでは2015年1月以降の最高値を更新しました。
アパート家賃、12エリアで上昇傾向
アパートの募集家賃も神戸市を除く12エリアで上昇しました。首都圏5エリア(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)や札幌市、京都市、広島市、福岡市の計9エリアでは2015年1月以降の最高値を記録しています。
引用・詳細はこちら「不動産投資ニュース」