JMF、2024年8月期決算を発表 – 分配金2,306円に増加
日本都市ファンド投資法人(JMF)は10月21日に2024年8月期の決算を発表しました。
2024年8月期の業績概要(3月1日~8月31日)
- 営業収益:408億3,600万円(前年同期比0.1%減)
- 営業利益:177億9,800万円(同1.3%減)
- 経常利益:156億9,600万円(同2.0%減)
- 当期純利益:156億9,600万円(同2.0%減)
- 1口当たり分配金:2,306円(同36円増)
期中には8物件を新たに取得し、1物件を譲渡。これにより、期末時点での保有資産は141物件となり、取得価格の総額は1兆2,270億円に達しました。ポートフォリオ全体の稼働率は**99.3%**を維持し、安定した運用を実現しています。
次期(2025年2月期)の見通し
- 営業収益:457億4,700万円
- 営業利益:217億4,700万円
- 経常利益:194億5,500万円
- 当期純利益:194億5,400万円
- 1口当たり分配金:2,780円を見込む
次期の見通しでは、収益や利益の増加が期待されており、分配金は2,780円に増加する見込みです。
今後もJMFは、安定したポートフォリオ運営を維持しながら、投資家へのリターンの最大化を目指して積極的な資産運用を進めていく方針です。流の効率化に寄与することが期待されています。
引用・詳細はこちら「R.E.port」