不動産情報サイト「イエシル」、マンション資産価値の可視化を実現する新機能「資産性スコア」を発表
株式会社リブセンス(本社:東京都港区、代表取締役社長:村上太一、証券コード:6054)が
運営する不動産情報サイト「イエシル」(https://www.ieshil.com/)は、マンションの資産価値を5点
満点で評価する新コンテンツ「資産性スコア」をリリースしました。
このスコアは、独自のアルゴリズムにより、マンション購入者が重要視する資産価値を数値化し、簡潔に示します。
本コンテンツでは、ビッグデータを活用して算出されたマンションの相場推移と、不動産業界の
専門家の知見を統合し、資産性を5段階でスコア化しています。
これにより、購入検討者が将来的な資産価値を客観的に把握し、安心して購入判断を行えるよう
支援することを目的としています。
■「資産性スコア」の特徴 「資産性スコア」は、各マンションの資産価値を5段階でスコア化し、
数値で分かりやすく示すコンテンツです。評価4.5以上のマンションは全体の約3%、
4.0以上のマンションは約20%を占めており、このスコアを通じて、所有物件や購入候補物件の
資産性を他のマンションと比較できます。
■ 開発の背景 首都圏におけるマンション価格の上昇が続く中、多くの購入者は「資産性」を重視する
傾向が強まっています。
公益財団法人 東日本不動産流通機構のデータによると、2019年から2024年にかけて、東京23区の
中古マンションの平均単価は約48%上昇し、5年間で約2,000万円の差が生じています。
このような市場動向に応じ、イエシルは、マンションの資産性をより客観的に評価できる
「資産性スコア」を開発し、購入者が長期的な視点での資産価値を考慮した上での判断を
サポートすることを目指しました。
本コンテンツは、投資用としても自宅用としても、マンション購入を検討する方々が安心して
物件選びを行うための情報提供を意図しています。
また、既にマンションを所有している方にとっても、物件の資産性を把握し、将来的な売却の
判断材料として活用できるものです。
■ お問い合わせ イエシル事務局(https://www.ieshil.com/site_inquiry/)
■ IESHIL(イエシル)について 「お客様に透明性の高い不動産サービスを提供すること」を
理念に掲げ、不動産取引の不透明さや情報の非対称性に対する課題解決に取り組んでいます。
イエシルは、「透明性」と「ITの活用」によって、消費者が納得して意思決定を行える不動産取引の
実現を目指します。
■ 株式会社リブセンスについて 株式会社リブセンスは、「あたりまえを、発明しよう。」を
企業理念として掲げ、多様なインターネットメディアサービスを展開し、社会に貢献する企業を
目指しています。
引用・詳細はこちら「JIJI.COM」