積水ハウス不動産グループを再編へ
積水ハウス株式会社は15日、2025年2月1日付で不動産子会社である積水ハウス不動産グループの再編を行うと発表しました。
仲介・不動産事業の集約 仲介・不動産事業については、現在存在する積水ハウス不動産6社
(東北、東京、中部、関西、中国四国、九州)の事業を吸収分割により積水ハウス不動産関西株式会社に集約します。
その後、集約先となる同社の社名を「積水ハウス不動産株式会社」に変更し、全国を統括する新たな不動産会社として
機能させる計画です。
賃貸事業の分社化 賃貸事業については、積水ハウス不動産関西株式会社が展開する賃貸事業を吸収分割し、
積水ハウス不動産ホールディングス株式会社が100%出資する新設の準備会社に移管します。
この新会社は「積水ハウスシャーメゾンPM関西株式会社」として分社化され、より地域に密着した運営を進めていきます。
さらに、他の地域でも同様に社名変更が行われる予定で、例えば「積水ハウスシャーメゾンPM東京株式会社」など、
各地域ごとの運営体制が整備される見通しです。
今回の再編は、仲介・賃貸事業の効率化と地域密着型のサービス提供を強化する狙いがあり、
積水ハウス不動産グループ全体の更なる成長を目指すものとなっています。
引用・詳細はこちら「R.E.port」